佐賀教区事例紹介

佐賀教区に於いては、教区の伝統、諸先輩方のご尽力により、古くから少年教化については独特の文化を持っています。そのため、この度のキッズサンガのムーブメントも、これらを活かし、また、恒久的に継続できる形で活かしたいと考え、その在り方を模索しながら進めています。

佐賀に於ける、キッズサンガのキーワードは
「大人も子どももほとけの子」・「全員伝道・全員聞法」です。

キッズサンガ構想以前から、佐賀教区では、少年連盟の役員を「各組」から選出し、子ども会を実施できる、できないに関わらず、組や教区ですべての子どもにお念仏のご縁を結ぶべく活動して参りました。

…など組を主体として各寺で取り組む子供たちのご縁が続いています。

佐賀に於いては、この度のキッズサンガのご縁も、新しい物ではなく、本来お寺が持っていた機能、お寺の営みを再認識し、取り戻していく活動と考えています。
そのため、既存の少年連盟、及び、その「サポーター」制度、また、多数いらっしゃる門徒推進員などを中核とし、各教化団体と連携して、お寺がこどもの居場所となるような活動を…と進めております。

教区における事例としては、現在、龍谷高校と佐賀教区併催にて「ほとけの子の集い」が開催されています。実はこれも、キッズサンガ構想以前からのものです。
おとなからこどもまで、たくさんの方にお念仏のご縁を結ぶ行事として実施しています。
この仏の子の集いも、現状では少年連盟を中心に各教化団体みなさんで企画、運営していますが、もっと横断的に、どこの団体にも所属していない方々も参画が可能な形になっていけばと思っています。

今後、宗派を上げてのキッズサンガ・ムーブメントのご縁を活かし、また、地域の寺院、門信徒の風土文化を活かしながら、一過性ではなく、年齢的な子どもだけを対象とせず、こどもも大人もお寺が居場所となるような展開を目指します。