番号手のひら送り中島 宏

遊びのなかには、常に指示を出したり指導する人が必要なものと、一旦ルールを理解して遊び始めると主体的に遊び続けるものがあります。
今回の遊びは、始まると終わるチャンスがなくなってしまうエンドレスな遊びです。みんな最初は間違えないことに集中していますが、間違えても責める人もおらず、また皆が間違えていくので、だんだんと間違うことを気にせず楽しめるようになります。
最初に座ったままの隣同士で移動がないので時々席替えしてもよいでしょう。

準備

人数 10~20人
場所 円座に座れる広さ
道具 なし

遊び方

  1. 椅子又は床に円になって座ります。
  2. 最初は任意の人を1番に選びます。
    1番の人は「いち」と言いながら自分のどちらかの頬に手を当てます。
  3. 1番の人が頬に手をあてた側の人が2番になります。
    2番になった人は「にい」と言いながら同様に自分の頬のどちらかに手を当てます。
    次の人に送ってもよいですし、逆に一番の人に返してもよいです。
    この流れで1~2周番号を回す練習をしましょう。
  4. 基本ルールができたらいよいよ本番です。
    今までのルールに加えて5の倍数(5、10、15)では、頬をさわらずにおでこに手をかざします。次の番号はかざした手の指先の向いた方向の人になります。
    番号を言うのが遅かった人や、つられてしまった人、手の動作を間違えた人がアウトです。
  5. アウトの人は列の後ろに立ち、3人立つと最初の人が座れます。
    アウトになった人の右側の人が一番となって再スタートします。
  6. ゆっくり進行して長く続けるより、だんだんスピードを早くして、そのなかで間違わないように進める緊張感と楽しさを味わってみましょう。